【第7話】ESTPの夫の、特徴リスト
今回はうちの夫の生態を、ささいなことも含めて書いてみようと思います。
ガサツの羅列になるかと思います、失礼いたします。
お断りになりますが、夫は射手座B型で、ESTPがより強烈になったタイプですから、すべてのESTPの方々がこうだとは思いません。その前提でお読みくださいね。
・動いていると気分がいい
じっとしていると、イライラしてくるようです。いつもせかせか、落ち着きがないです。
じっとして、しかも何もしない、ぼーっと考え事をしている夫は、見たことがありません。35年一緒にいますけど。
さすがに人間ですから、眠いとか、だるいとか、あるようです。でも、なんとなく動いていると気分がよくなるようですね。
たとえば、風邪をひいたかな?と感じたとき、あなたならどうしますか。私なら、安静にして暖かくして、ゆっくりします。
うちの夫は、こうです。
「風邪ひいたかもしれない。すっきりしないから、散歩してくる」
え?普通どうですか?私がおかしいのかな?
それで本当に、すっきりした顔をして帰ってきますね。
すごい能力。うらやましいです。
・音がうるさい
体が大きいからなおのこと、なのでしょうけど、すべてうるさいです。
ドアの開け閉め、家の中を歩く音、冷蔵庫の開け閉め、布団を敷く(投げ出す)音、ゲップ、いびき。
声ももちろん大きいです。何か話してることが多いです。ひとりごとですね。
ゴルフの準備をしながら「えーと。あ、そうだ、あれも入れなきゃ」
出勤の用意をしながら「今日はあれやらなきゃいけないんだったな、あ、返事もしなきゃ」
荷物をつめながら「よいしょ、よいしょ」
いやいや、子どもじゃないんだから。
私も言ってるかなと思って、自分を観察したことありますけど、なかったですね。
子どもたちも、そういう感じじゃないです。
・忘れる、失くす
忘れっぽい、ではないです。忘れます。
家の中のルールは、できるだけ少なくしているつもりです。ただ、私は潔癖に近いぐらい整頓が好きなので、あたりまえの基準はちょっと高いかもしれませんけど。
それがわかっているので、夫のものは、一番取りやすい、見やすいところに、見えるように置くことを心がけています。そうすると、いちいち私が聞かれなくてもいいから、です。
タオルも、洗面用具も、お菓子も、飲み物も。夫のものは、すぐわかるようになっています。
燃えるゴミを捨てるところ、ペットボトルをすてるところ、それぞれわかりやすくしたら、やっと覚えてくれて嬉しいです。
子どもたちは、そんな配慮をしなくても、ちゃんとやっています。だから、やっぱり夫が、ルールを守る気持ちが薄い、と私には見えてしまいますね。
出張が多い仕事ですが、だから機会は多いというのを差し引いても、忘れ物は多いです。このごろ、歳のせいかさらに多くなった気がします。
お酒を飲んだお店にコートを忘れる。ホテルの部屋に書類を忘れる。
家では、帰ってきて家の鍵を閉めるのを忘れる。これはもう、指摘するのもやめまして、私が必ず確認しています。頻回にあるので、ちょっと病気を疑うぐらいですけど、どうなのかなー。
そして、失くす。
新婚旅行後ぐらいに失くした、そこそこ高価な時計。出てきませんでした。
手袋やマフラーなどは、数えていません。傘も。私は管理するのをやめました。
高価なものを持たせるのがこわくなり、比較的安価なものを買っています。夫もそれで十分、という価値観なので、そこは良かったと思っています。
だから、探し物も多いです。私はもう、あまり手伝いません。
家にいるときは、つねにテレビをつけています。そうじゃないと落ち着かない、と言います。しかももちろん、大音量。今は夫が大きなテレビ1台を独占してますので、もちろん、好きに使ってもらえばいいんですけど。
そのテレビのチャンネルを、よく探しています。どこかに置いたのは、自分のはずですけどね。
私に聞いても、だんだんと塩対応になってきているので、ついに娘に聞いたりしています。娘は、黙って手渡ししていて、優しいなあ、私と違うなあと思いますよ。
私と娘は、大きな音が苦手なのです。娘は特に、そうなんです。
なので、テレビの音を少し小さくしてもらえないか、と何度か頼んだことはありました。
でもまあ、一週間もすれば、元通り。おそらく、忘れています。
また出た、例の「悪意の不在」ですね。
娘は今は、夫がテレビをつけると、ノイズキャンセリングのイヤホンを使っています。
夫は、嫌がらせをしているわけではないです。家族を大切にしている人です。
お給料をすべて私に任せてくれているし、真面目に働いて、接待以外はお酒もほとんど飲まない。
私のことも、おそらく大切に思っているんですよね。
息子や娘のことは、間違いなく大切に思っています。特に娘は、溺愛に近いです。
だから、たまに娘から何か注意めいたことを言われると、さすがに記憶に少し長めに残るようです。それでも悲しいことに、やっぱり忘れるんですね。
本人は悲しくないのかな。
ま、忘れるから、悲しいというのも、ないわけでしょうね。
・超朝型の夫と、夜型の私
平日の夫は、朝4時に起きて、お風呂に入り、5時半に朝食。6時半には出勤します。
で、帰ってくるのは、今はもう昔とは違うので、8時には帰ってきます。で、夕食を食べて、すぐに寝ることが多いです。9時まで起きてることはあまりないです。
9時から寝て、朝4時まで。起きるのがすごく早いけど、寝るのも早いので、睡眠時間は7〜8時間は取れてます。寝付きのよさは天下一品なので、羨ましいです。一番、夫を羨ましいと思うところはそこかもしれません。
私は夜型で、在宅で仕事をしていたときは徹夜もたまにしていました。夜遅くの静かな中での作業はものすごく集中できるので、その時間が好きでした。今は、その仕事はやめたので、夫に合わせてなるべく早く寝るようにはしています。それでも、布団に入って1時間ぐらいはかかる感じですね。
朝は5時に起きて朝食をつくるので、早く寝たいけど、あせるとますます寝られません。11時に眠れたら大成功。12時に寝たとしても、5時起きだと5時間しか眠れません。年齢を考えると、睡眠時間の確保を真剣に考えないといけないな、とは思っています。
夜型だけに、私は朝はぼーっとしています。完全にエンジンがかかるまでに、2時間ぐらい必要です。
朝起きてすぐから、元気いっぱいの夫は、私が朝ぼーっとしていることを、結婚してすぐから、不思議に思っていたようです。ぼーっとしているんじゃなくて、怒っていると勘違いしてることもよくあります。
ある朝は、やっと起きてキッチンに入った私をみて「朝から機嫌わるそうやね」と言いました。
その言葉で、無事に機嫌はわるくなりましたよ、確実に。
ちゃんと説明すると、理解はします。
「あなたが夕食を食べたあと、どんな感じ?眠くて、頭がはっきりしないでしょ?」
「そりゃそうやな」
「私は、今その状態なの。私とあなたは、朝と夜が逆なの。わかる?」
「あー、なるほど!」(機嫌がわるくないと知って、嬉しそうに)
私は、それを見てさらに、機嫌がわるくなります。
心が狭いのかな?と、自分を責めたこともありました。
でも違います。今は言えます。夫のデリカシーがない、これが理由ですよね。
いつも元気で、前向きで、明るい。仕事から帰ってきて、不機嫌なことはめずらしい。鼻歌を歌っていることは多いですね。営業職なのに、すごいなと思います。きっと、凹んで帰ってくることもあるでしょうに、この精神力!と、若い時の私は賞賛すらしていました。
でも、それはちょっと違いましたね。
ESTPを知った今の私は理解しました。
上司に怒られたことも、お客さんに断られたことも「忘れた」からなんですよね。
ああ、羨ましい。やっぱりこれが、一番羨ましいです。
▼胡桃の独断によるMBTI的分析
ひとことで言うと「動」の夫。
その明るさと元気さに、若いころの私は惹かれたのでしょう。
昔から、自分が疲れやすいことに気づいていたので、少し体が弱いのだろうと思っていました。何か持病があるわけではないのに、元気が続かない。
でも、違うんですね。INFJなので、なんでも受け止めすぎていた、のです。
正反対だから、惹かれる。
恋愛なら、それもいいのかも。刺激もあるし。
まあ、私は刺激を求めたわけではなかったんだけどな。
どこか動物的な本能が、私にあったのかもしれません、この人との子どもは、元気かも?って。
そういうのを浅慮というのですね。そんな昔の自分を蹴飛ばしてやりたい、と今は思います。
思い直せばよかったのになあ。なんて、疲れた夜はそう思ってしまいます。
動物的なカン、これは夫はあると思います。
なんとなく、運がいい人なんですね。
素直すぎるところを、神様が見ているのかな。
ま、その運の良さに、私と結婚「できたこと」も入れておくことにします笑。